世界時計
GMT
PST
JST
EST
この地図上には、世界標準時(GMT)、日本標準時(JST; GMT+09:00)、太平洋標準時(PST; GMT-08:00)、東部標準時(EST; GMT-05:00)の日と時刻がリアルタイムで表示されています。
※お使いのPCの時刻を基にしています。正確な時刻を表示するプログラムではありません。

世界協定時刻(UTC) ⇒ 1970年1月1日0時0分0秒からの秒数


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変換結果
 
1970年1月1日0時0分0秒からの秒数 ⇒ 世界協定時刻(UTC)
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20XX年○月△日
□時☆分◇秒
↑16進数の場合は、0x7890ABCD という感じで入力してください。
時刻から計算する場合は、世界協定時刻(日本時間−9:00)を入れてください。
ある一瞬における値は、世界中どこでも時差に関係なく同一値になります。
ちなみに、各種ログや掲示板のスレッド生成時刻として使われる数値です。

国際協定時刻(UTC; Coordinated Universal Time)
 国際協定で決められて精密に維持されている世界共通の標準時刻のことです。
 簡単に言えば、経度0度にあるイギリス・グリニッジ天文台の時刻(グリニッジ標準時; GMT)と同義です。

2038年問題
 コンピュータ内部で時刻を表す単位として、伝統的に1970年1月1日0時0分0秒(ユニックスエポック)からの秒数が使われています。旧来このシリアル値は、OSやコンパイラなどで、符号付32bitで実装されていました(例:C言語ならtime_t構造体が32bitのlong型)。そのため、2038年1月19日3時14分7秒(日本時間の12時14分7秒)を境に桁が溢れてしまうという問題です。ちなみに、この時刻は上の計算機に 0x7FFFFFFF と入れると算出できます。
 これはプログラムではなく、コンパイラなどに問題がありますので、2000年問題よりも深刻のようです。なお、最近の言語処理系は64bitで実装されているようですので、数千億年心配しなくて良いらしいです。

2004年問題
 2004年に一部の銀行ATMが止まった問題です。シリアル値を内部的に2倍にする処理があったために発生したようです。エラー/改ざんチェック用の値でも生成したのでしょうか。
 2004年1月10日13時37分4秒(日本時間22時37分4秒)で30bit使い切り、折り返し点を過ぎたことを示す事件でもあります。