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2012年4月 アーカイブ

2012年4月23日

家庭内線電話をAsteriskで!(Pogoplug)

前回のエントリー「話題の『Pogoplug Mobile』をLinux box化」で、Pogoplug Mobile+openpogoによるLinux Boxを自宅サーバに仕立て上げました。

HTTPサーバ、SMTPサーバ(relay only)、スクリプト言語(Perl)、ファイルサーバ(SAMBA)、OpenVPNなど一通りインストール済みです。
ちょっと変り種で、IP-PBX「Asterisk」を導入しました。以下、覚え書きです。

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2012年4月22日

自宅サーバ →次はドメイン?

自宅サーバを立てたら、ダイナミックDNSですよね。

無料サービス(ieServerDynamic DOなど)を使えば、月額0円です。

折角なので、独自ドメインも欲しいとします。サブドメインの運用を考えます。
 ・ホームページ(www.xxx.com) ⇒ 外部委託したい
 ・ホームサーバ(home.xxx.com) ⇒ ダイナミックDNS
 ・メール(xxxx@xxx.com) ⇒ 外部委託したい
VALUE-DOMAINだとドメイン登録料(.comだと990円/年など)のみで、独自ドメインのサブドメインでダイナミックDNSができます。(※ホームページに広告が付きます。広告なしにするには、+2400円/年です)

VALUE-DOMAINのDNSサーバを使う前提で、ダイナミックDNSのサブドメインを追加する方法を紹介します。

§DNS設定

サブドメイン「home」に、IPアドレスを指定する行を*追加*します。
dns.png
「125.53.24.146」は例なのでそれぞれ異なりますが、VALUE-DOMAIN指定のサーバはそのまま変更しないでください。(ウェブサーバやメールサーバをレンタルしている場合は、使えなくなってしまいます)

a @ 125.53.24.146
a www 125.53.24.146
a home 125.53.24.146
mx @ 10


§ダイナミックDNS設定情報

ダイナミックDNS機能を「有効」にします。
ddns.png


§定期的に、IP更新ページに自動アクセス

Windowsサーバなら更新ツールがいくつかあります。Linuxの場合は、wgetで指定ページにアクセスするスクリプトを、cronで定期的に呼び出せば、同じことができます。
サンプルは、毎時20分と50分の一時間に2回にしてあります。

/usr/local/dynamicdns/change.sh ←chmod 755 change.sh で、実行属性をつけてください

#! /bin/sh
cd /usr/local/dynamicdns/
wget -q -O change.log 'http://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=xxx.com&p=パスワード&h=home'

crontab -l

20,50 * * * * /usr/local/dynamicdns/change.sh

詳しくは、公式のダイナミックDNS設定方法と注意事項を参照してください。


(寄稿:音響カプラ 様)

話題の『Pogoplug Mobile』をLinux box化

話題のパーソナルクラウド『Pogoplug Mobile』に、『openoogo』を入れて、超小型・軽量・静音なLinux boxを手に入れました。
本体が7,000円、USBメモリ 4GBで500円。合計7,500円で、十分たのしめるおもちゃです。

ネットから調べた情報ばかりですが、『~ Mobile』に入れている人の情報が見当たらなかったので、参考になればとフィードバックさせていただきます。

pogomoba.jpg

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