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Yahoo! Pipes で遊んでみるの巻

Yahoo! Pipes
複数のRSSフィードを読み込んで、結合したり・タイトルに含む文字/発行日指定などでフィルタをかけたり・キーワードを抽出したり、さらにそれらをキーとして画像や地図の検索をしたり、外国語に翻訳したりと、UNIXのパイプ処理の様に処理を自由に繋げられる…そんな無限大の可能性が広がるサービスです。
もちろん出力もRSSです。

ノスタルジー漂う当サイト(^^;)でも、インタラクティブっぽさを装うために、外部RSSを受信&加工してリンクを貼らせて頂いております。そんな訳で、面白いアイディアはないかと覗いてみました。

ちょっと触ってみた時には、NYタイムズのフィードを受信⇒重要なキーワードを抽出⇒そのキーワードでFlickrで画像検索するパイプが一番人気でした。

パイプを作るのも試してみました。
UNIXをかじっていればForeachとかSort, Uniqueなどの見慣れた単語が使われていますし、視覚的にパイプが繋げられるので、敷居は低い気がします。でも、フィルタ機能には正規表現が使えたりしますので、奥も深い気もします。
200702_yahoopipes.gif
△SNAPSHOT: Livedoorニュースのフィードを読んで、特定のキーワードがタイトルに含まれる記事をブロックし、英語に翻訳…するパイプ

あぅ…フィルタも翻訳機能も、日本語(Shift-JIS, UTF-8とも)には対応してないかも(;_+)
SourceのYahoo!Searchの検索ワードには使えるみたいです。


日本語が(UTF-8のみとかの制限付きでも)扱えてたら、もっと遊んでみたいところですが、今日はこれくらいで。仮に使えても、深く使おうとするとContent Analysisが肝っぽいので、そこで断念してそうですけど(^^;
今までもRSS関連のサービスはいくつかありましたけど、精々キーワード抽出くらいでしたから、自由度が高いのは面白いかもです。「注目のキーワード」みたいな機能なら簡単に作れそうですね。