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ぼくらの

ぼく

組曲『ニコニコ動画』の「♪アンインストール」に惹かれて元ネタを確認してみました。同人じゃなくて、地上波で放送されているアニメだったんですね……m(_ _)m。7/16の第15回放送と、コミックス第1巻を見てみました。

元曲はキーが低くてスローですし、本編も鬱アニメなどと形容されているだけのことはあって、毎回13歳の少年少女が一人ずつ死んでいくストーリーで、登場人物の表情がみんな悲愴で……ちょっとヤバいですね、良い意味で。

◆あらすじ (Wikipediaより引用)

夏休みに、自然学習学校で海へやってきた少年少女15人は、洞窟探検をしている最中、ココペリと名乗る男に出会う。ココペリは「自分の作ったゲームをしないか」と子供達を誘う。ゲームの内容は、「無敵の巨大ロボットジアースを操縦し、地球を襲う15体の巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。コンピュータゲームだと思った子供達は、ココペリと契約を結ぶ。そして、宿舎に戻った子供達は、黒く巨大なロボットを目撃する。ここから少年たちの物語が始まる。戦闘を重ねるにつれ、彼らは戦いの真の意味を知ることになる。

ジアースを動かすのには代償がある。一戦闘の間ジアースを動かす代わりに、その操縦者は死ぬ。戦闘に負けたり、決着がつかないうちに48時間の制限時間が過ぎると、宇宙が消滅してしまう。子供達には、世界を守って死ぬか、全人類とともに死ぬという二つの選択肢しか与えられない。
「敵」の正体は、子供たちと同じく、自らの命と引き替えに世界を守ろうと戦っている「異世界の人間たち」が操縦するロボットである。各ロボットはそれぞれが多様なフォルムと戦術を有するが、ココペリとコエムシによるとジアースは「強い」部類に入るようで、少なくともココペリとその仲間たちによって13戦を勝ち抜いた上で子供たちに渡されている(ココペリたちも別世界から引き継いだとすればさらに多くの戦いを勝ち残っている)ことからもそれは裏付けられる。

◆アニメ版 放送日
TOKYO MX 火曜日23:30~24:00 (7/24は放送休止)
ほか

◆立ち読み
ぼくらの - Yahoo!コミックス