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電車の非常通報ボタン→急停車

お疲れさまです、こんばんは。itsです。

「やむを得ず急ブレーキをかける場合がありますので、お立ちの方は手摺り・吊革におつかまりください」などというアナウンスを聞く事もありますが、本当に急ブレーキがかかると危ないですよね。通勤時間帯だと掴まるものもなかったりしますし。

で、ですね~、電車内にある「非常通報ボタン」。読んで字のごとく、緊急時に非常通報をする訳ですから、危機を回避するために役立つ事が期待されます。ただ今回は走行中に、(自動も含めて)アナウンス・警報音が無く急停車したもので、それはもうえらい目に...。通報理由は、「急病のお客様」とのことでした。安全が確認できるまで停車→徐行運転→駅に到着してから救護という感じのようでした。
事前に通報していたので駅での救護がすぐにできたのはあるかもしれませんし、通報された方は善意だとは思います。

ただやっぱり、急病人の場合にも駅間(線路上)で停止したのではスムーズじゃないですよね。通報=急停車というのはレアケースで初めての経験でしたが、対応は運転士or車掌の裁量なんでしょうかね。。
救護班を無線手配 かつ 迅速・安全に次駅に停車というふうでないと、急停車を恐れて通報を躊躇われてしまうような気がしています。

(追記)
同じような経験をされた方のBlogに一部共感を覚えてみました。

<踏切事故>非常通報装置、誰も押さなかった (Yahoo!知恵袋)
事故の場合は、逆ですね。 (「線路内に人が立ち入ったため」(自殺未遂)の場合は除く)

通勤電車で急病人、今回は対応ダメダメ (地図屋・仕事のつぶやき)
現実として、通報後の対応がまちまちですと、駅間で止めるのはどうかなぁ...と思ってしまいます。