何かを検索している時に、圧倒的な情報を前にして、そもそも何を検索していたかを忘れたり、気づいた時に全く別の情報を調べていた経験はありませんか?
多くの人が経験する現象(phenomenon)である事が、イギリスの世論調査員会社YouGovにより報告され、その現象は Wilfing (What Was I Looking For?) と命名されたそうです。(4月10日)
◆Wilfing - Wikipedia
perhaps browsing for completely different topics than originally intended.すでにWikipediaには項目があり、「最初に調べていたものと全く違うものを調べる事」と定義されていました。さらに驚愕の記述もありました。
reported that two thirds of British workers spend time "wilfing", often losing two working days a month to aimless browsing.「2/3のイギリス人労働者はWilfingに時間を費やして、目的の無いネット検索に毎月2営業日を失っている」とのことです。
思い返せば一時、「インターネット中毒性障害 Internet addiction disorder (IAD)」なる言葉も流行りましたが、皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい(^^;;;